「隕石とインポテンツ」カンヌへ行く〜その1〜

先日はアイドルイズデッド2〜ノンちゃんのプロパガンダ大戦争〜のライブシーン撮影にご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。おかげさまで、とっても楽しく、素晴らしいライブシーンが撮れました。完成まで、監督とともにもうひと踏ん張りして、おもしろい作品にしますので、楽しみにしていただければと思います。

 

さてさて、12月に撮影をしていた佐々木想監督作品「隕石とインポテンツ」がカンヌ国際映画祭短編部門コンペにノミネート!という快挙をうけて、わたくし、せっかくなのでカンヌに行ってきました。その道中日記。

 

20日

アイドルイズデッド2のライブシーンの機材バラしを終えて、ヘロヘロのまま成田へ。しばらく和食は食べれないだろう、ってことと、体力つけるぞってことで、少し贅沢。

文庫本と地球の歩き方を買って、飛行機に乗り込みました。で、爆睡。気付けばトランジットのためのパリに到着。着いてそうそう、オシャレなトイレに駆け込むと、なんと鍵がしまらない!そういう文化なのかな、とあきらめて、瞬時にことを済ませる。最近目がめっきり悪くなって、目を細めてウロウロしていると「隕石とインポテンツ」主演女優の野本かりあさんと同伴者の宮下さんを発見。実はこのとき、ぼくは完全にトランジット方法に困惑して彷徨っていたに等しく、迷える子羊状態だったのですが、宮下さんのスーパーな人間力により、無事ゲートに到着。その途中ぼくは1ユーロも現金を持っていないことに気が付き、おろそうとするも、何故かおろせず、またも宮下さんに円をユーロに替えてもらう…宮下さん、本当にありがとうございましたm(_ _)mおかげさまで、無事ニース行きの飛行機に搭乗しる。

 

21日

正確にいえば、成田-パリ間で日をまたいでるんだけど。

空から見た、フランスの景色。

 

雲と太陽。

 

そして、目的地カンヌ周辺。ザ・リゾートといった感じ。抜けに見える雪山がビューティフォー。飛行機の中では、となりのフランス人夫妻と添乗員の優しい視線にふれ、なんだか心高まる。うたうたと眠りこけていたら突然飛行機が大きく揺れた。寝ぼけていたので地震!?と思ってすこし慌てた。そのあと、まどから見える雲が、地震雲に思えたりして、この飛行機のなかでこんなに地震について考えているのは僕くらいなものだろうな、と、日本人であることを実感すると同時に「隕石とインポテンツ」のことを思う。一見ふざけたタイトルだが、僕らの目指したものは、いたって真面目な、今の日本の映画だ。

 

朝9時前くらいに、ニース空港に到着。かりあさん宮下さんと、一度わかれて、ホテルのあるアンティーブへ。運転の荒さと、チケットの高さ(10ユーロ)に辟易しながらも、難なく到着。ホテルでプロデューサーの鈴木さんと合流しいざ会場へ。鈴木さんはもう1週間くらい前に入っているので、慣れた様子で、カンヌの街をポクポク歩いていく。会場に到着。人がいっぱい。

 

中に入る前に、ひとまず腹ごしらえってことで、近くのレストランでランチ。知人にカンヌはカキが美味い!と聴いてきたので、大して好物でもなかったが、記念に注文。とても、おいしかったが。が、自分がすこぶるお腹が弱いことを思い出し、すこし不安になった。

 

ランチ後会場に移動し、パスを発行してもらう。このパスでチケットの発券や、入場ができる。しかし人気のチケットはなかなかとれない。滞在期間の短い僕を気遣って、鈴木さんが、メイン会場でのソダバーグの新作のチケットを譲ってくれた。憧れのレッドカーペットをサクサクと歩き、会場へ。

 

日本では考えられない大きさの会場に、たっくさんの人々。上映が始まり、カンヌのロゴが映し出されると拍手が起こる。まさにお祭り。作品上映中も笑い声が絶えなかった。しかし、本編が終わりエンドクレジットになると、皆拍手をしながら、席をたっていく。海外のかたはエンドクレジットは、あまり観ないんですかね。これが、監督や役者の舞台挨拶付きの上映だともっと盛り上がるらしい。先日話題になった是枝監督の上映のときのスタンディングオベーションのようなこととか。ぼくはといえば、到底すべては理解しきれない英語と、アイドルイズデッド2の飛行機上での睡眠なんかでは抜けきれない疲れで、ところどころ爆睡。ごめんなさい。

夕方、近所のマンションの一室で開催されている、映画関係者のパーリーに出席。日本に絡みのある、映画関係者と知り合い、酒を飲む。これの終わりが20時くらいだったが、まだ明るい。カンヌの昼は長い。21時でやっと薄暮といった具合だった。そのあと、また、食事。何かの白身魚の丸焼きを、食べる。

 

味うっすいなぁー、と思っていたら役者の中村さんが「塩つけるんだと思うよ」と、教えてくれた。塩をつけたら、とても美味しくなった。

突然、バンバン!と大きな音がして、なんだ?と思ったら、映画祭会場真裏で盛大に花火が上がっていた。

 

壮観のながめ。

このときすでに22時をまわっていたが、まだ街はお祭り騒ぎだった…しかし、なんたるずさんな文章…でも次回につづいちゃう。読んでいただいた方、ありがとうございます。

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コメント: 5
  • #1

    raitank (月曜日, 27 5月 2013 01:13)

    ななな、なんだって! ガンちゃん、カンヌ、行ってたんかい! 凄いじゃ〜〜ん!(^_^)v

  • #2

    sizka (火曜日, 28 5月 2013 00:25)

    そーうなんですよ!いやぁ〜世界レベルの若き映像作家の作品群を目の当たりにして、めちゃくちゃ刺激になりました。カンヌは大人のリゾートすぎて、ぼくには時期尚早でしたけども。つづきの駄文もそのうち書きまーす(o^∇^o)ノ

  • #3

    Tasia Truss (水曜日, 01 2月 2017 13:54)


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