はじめての韓国

はじめて韓国はソウルにいってきました(仕事)。

飛行機からみえたのはグエムルにもでてきた漢江。大きい。あと団地が印象的。

今までは日本語か英語がパッと目につくような環境にしかいったことがなかったので、当たり前にハングルオンリーな街並みに戸惑いまくり。なんて書いてあるのか、まったく見当もつかない。と思ったら繁華街にいってみるとたくさんの見慣れた文字に出会う。「居酒屋」と書かれた日本風のお店が結構あった。

逆ナンか勧誘か、謎の女子2人としばし楽しく謎の会話をして、コンビニで鼻毛のたくましいおいちゃんと喋り、帰(ホテ)ル。

翌日は、監督とDCP試写。このために来ました。

その前に腹ごしらえということで初スンドゥブ。ナムルをご飯の上にたっぷり乗せてそこにスンドゥブをかけてカレーのようにして食べるんだとか。ワンジョンマシッソヨ。日本でも食べたい。

そして試写へ。広めの劇場。国立で制作費4000万以下の作品は無料で上映チェック用などに貸してもらえるんだとか。今回は有料。それでも格安。普段は無料で一般の方むけに作品を上映している。それも無料。羨ましい。プロジェクターはBARCO製。DCPの受けはドルビー製でした。京橋のフィルムセンターのようなところ。

デジタルメディアシティというテレビ局や映画会社が集まった企業団地(?)のようなところにありました。これまた便利そうな団地。国が運営する監督やプロデューサー向けのシャレたオフィスビルもありました。審査に通れば格安で借りれるそう。

おやつにヤクザなんとか(忘)というトッポギ屋さんに連れて行ってもらう。辛いのは苦手なんだけど…全然大丈夫でした。辛いというよりスパイシーでオイシー。

 

夜は今回の作品の監督と監督補の方に焼肉と爆弾酒(チャミスルxCASSbeer)をご馳走になりました。キムチが辛くなく、酸味の効いたスパイシーな漬物といった感じで美味しかった。肉ももちろん美味。

炭のチェンジのときに思わず避けたら男がこんなんでビクビクすんじゃない!と店のおじいちゃんに怒られ、まわりの女性陣におおいに笑われる。韓国の男性はムッキムキの方が多く映写室にもダンベルや懸垂用の器具が置いてあったのが印象的でした。

2軒目でも爆弾酒飲んでいたら記憶をなくし、気がつけば朝。プロデューサーの旦那さん(ムッキムキの優しい撮影監督)に空港まで送ってもらってなんとか帰国。チャミスルのダメージすさまじくスーパー二日酔いでした。

作品についてはもうすぐ情報解禁になるはず。
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